京急電鉄　2100形

概要

京急2100形は、1998年に登場した形式です。8両編成10本が製造され、2020年5月現在全編成が運用されています。

外観は、600形を踏襲していますが、登場時よりワイパーカバーにスリットが入っています。

2000形の後継として製造され、片側2つドアが採用されています。

積極的に海外製品を採用し、座席はスウェーデンのボーゲサンズ製、VVVFインバーターはドイツのシーメンス製となっています。

現在は、泉岳寺・品川～三崎口間の快特、特急に充当されています。

2157編成が2005年～2013年まで、2133編成が2013年から車体が青色に塗装され、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として運用されています。

全編成写真集